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住所変更登記と相続登記が義務化
2021-03-06
2021年3月5日の閣議で、相続登記と住所変更登記の義務化へ不動産登記の制度を改正されます。
以前から問題になっている所有者不明の土地対策の一環です。
私の体験としても、住み替えをされた後、旧居の住所変更登記をしないままの方がやはり多いです。理由としてはごく単純に見落としがちで、強制力のない制度だからだと思います。誰かに指摘されることも少ないでしょうし、指摘されたとして強制力がなければ気が向いたときにでもと、考えてしまうのが心理なのではないかなと思います。
これまで任意だった登記申請を義務化することで、相続は「土地の取得を知ってから3年以内」、住所変更は「2年以内」に申請しなければならいとなります。これに違反した場合、相続は10万円以下、住所変更は5万円以下の過料となるようです。
また、相続土地国庫帰属法案も新たに提出されるようで、相続した土地の管理が難しい場合、一定の条件を満たせば土地を国庫に返納できる仕組みも導入するとの事です。
例えば、地方から上京して、亡くなった親が所有していた土地を相続しても、すでに上京先で家庭を持っていたりしていた場合、取り扱いに困ることから相続登記をしないというケースもあったようですので、その受け皿となる制度は良いことなのではないでしょうか。
一般的に不動産登記は、不動産を購入した時と売却した時にしか接点がないことが多いので認知度を広げて、分かりやすい手続きを促せば、登記の不備が減ってくると私は思います。
テーマ名 お知らせ
ページ作成日 2021-03-06
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おうち時間の過ごし方
2021-02-13
こんにちは。
今回は髙木が担当させて頂きます。コロナ禍によって外出自粛の方向性は、
緊急事態宣言うんぬんではなく、
しばらく続くのではないかと思われます。こうなると家の中での楽しみ方が、
大切になってくると思います。子供とTVゲーム(任天堂switch)をして過ごしたり、
動画ストリーミングサービスを楽しんだりと、
これまでこのブログでも書いてきたのですが、
最近は8歳の息子が絵が好きな事もあり、
漫画のキャラクターを描いて欲しいとせがまれる事が多く、
私が書いた下絵に、
息子が縁取りをして、そこから色を塗る、
という作業が楽しみになっているようです。ただし、私は絵を描き始めると、
生半可なものでは終わらせたくないので、
集中力を研ぎ澄ませ、
時間もかかってしまうので、
結構疲れます。しかも、私が仕事から帰ってきて、
晩御飯を食べながら晩酌をしてゆっくりしようという時に、
下絵をせがんでくるので、
「よしっ!描こうっ!」と気合が入らない限り、
断ることも多いです。最近ですと、
「鬼滅の刃」の煉獄さんですとか、
「呪術廻戦」の宿儺とかが、
なかなか良い感じで描けました。でも、本当は下絵から息子に描いて欲しいので、
上手くなるよう書き方を教えているのですが、
自分で描いたものだと色を塗りたくならないようですが、
(絵の良し悪しだけは、分かるようになっているようです)
なんとか自分でも書くように勧めています。ただ、このように一緒に作品を作り上げる作業は、
これはこれで楽しいもので、
今後も描いていこうと思っております。さて、このようなお家での過ごし方も、
快適な住まいがあってこその話かと思います。実はコロナ禍と呼ばれる昨今は、
不動産業界は割と物件が動いているそうです。きっとお家でのんびり楽しく過ごすという部分にフォーカスした時に、
快適で気兼ねなく過ごせる一戸建てという選択肢が、
好意的に感じられているものと思います。皆様も「安全・安心・快適」な藤島住宅の新築戸建てを、
一度ご覧になりに来ませんか?いつでもお待ちしておりますので、
お気軽にお問い合わせ下さい♪
テーマ名 物件情報
ページ作成日 2021-02-13
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住宅ローン、変動金利か固定金利か?
2021-02-02
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
お客様と住宅ローンのお話をする際に、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談したことがあるという方がいらっしゃいます。
相談した結果を聞くと、「固定金利を勧められました。」とのこと。
私もテレビで、住宅ローンについてFPの方に相談している場面などを、たまに見かけますが、ほとんどが固定金利を勧めていると認識していました。
ネットの記事でも固定金利推奨に記事を見かけます。
しかし、先日、他のお客様は、「変動金利を勧められました。」と違う回答でした。
思わず「珍しいですね!」と言ってしまいました。
私は、個人的には変動金利派ではあります。
皆さんに、変動金利をお勧めするという事ではなく、もし、私が今住宅ローンを組むとしたら、迷わず変動金利を選ぶという事です。
これは、個人的な価値観に依るところが大きいですね。
逃げ口上の様になってしまいますが、今後の長期に渡っての金利がどの様に動くかは、誰にも断言できないですからね。
その上で、私が良く目にするFPや経済評論家の一部の方は、将来の金利上昇リスクに重きを置いて、昔に比べたら固定金利としても断然、低金利時代ですので固定金利を勧められています。
ただ、私が参考にさせていただいているFPの方は、「変動金利!」って言っていました。
私も実は、FP2級を取得しています。しかし、2級はそれなりに勉強すればだれでも取れるレベルです。
一般の方から相談を受けるようなFPは、当然1級を持っているかと思いますが、1級は相当難しいので、私からしたら尊敬に値するレベルです。
でも、その方たちでさえも、「住宅ローンは変動か固定か?」と聞かれたときに答えが分かれるのです。
固定金利が良いと思う理屈や気持ちは、私も理解で決ますので否定はしません。
ご相談の際は、あくまでも中立な立場でアドバイスさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
ちなみに、住宅ローンの団信(団体信用生命保険)について、がん保障などのオプションを付けた方が良いか?否か?
ここも意見が分かれるんですよね!
テーマ名 住宅ローン
ページ作成日 2021-02-02