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住宅ローン、変動金利か固定金利か?
2021-02-02
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
お客様と住宅ローンのお話をする際に、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談したことがあるという方がいらっしゃいます。
相談した結果を聞くと、「固定金利を勧められました。」とのこと。
私もテレビで、住宅ローンについてFPの方に相談している場面などを、たまに見かけますが、ほとんどが固定金利を勧めていると認識していました。
ネットの記事でも固定金利推奨に記事を見かけます。
しかし、先日、他のお客様は、「変動金利を勧められました。」と違う回答でした。
思わず「珍しいですね!」と言ってしまいました。
私は、個人的には変動金利派ではあります。
皆さんに、変動金利をお勧めするという事ではなく、もし、私が今住宅ローンを組むとしたら、迷わず変動金利を選ぶという事です。
これは、個人的な価値観に依るところが大きいですね。
逃げ口上の様になってしまいますが、今後の長期に渡っての金利がどの様に動くかは、誰にも断言できないですからね。
その上で、私が良く目にするFPや経済評論家の一部の方は、将来の金利上昇リスクに重きを置いて、昔に比べたら固定金利としても断然、低金利時代ですので固定金利を勧められています。
ただ、私が参考にさせていただいているFPの方は、「変動金利!」って言っていました。
私も実は、FP2級を取得しています。しかし、2級はそれなりに勉強すればだれでも取れるレベルです。
一般の方から相談を受けるようなFPは、当然1級を持っているかと思いますが、1級は相当難しいので、私からしたら尊敬に値するレベルです。
でも、その方たちでさえも、「住宅ローンは変動か固定か?」と聞かれたときに答えが分かれるのです。
固定金利が良いと思う理屈や気持ちは、私も理解で決ますので否定はしません。
ご相談の際は、あくまでも中立な立場でアドバイスさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
ちなみに、住宅ローンの団信(団体信用生命保険)について、がん保障などのオプションを付けた方が良いか?否か?
ここも意見が分かれるんですよね!
テーマ名 住宅ローン
ページ作成日 2021-02-02