ブログ
-
おうち時間の過ごし方
2021-02-13
こんにちは。
今回は髙木が担当させて頂きます。コロナ禍によって外出自粛の方向性は、
緊急事態宣言うんぬんではなく、
しばらく続くのではないかと思われます。こうなると家の中での楽しみ方が、
大切になってくると思います。子供とTVゲーム(任天堂switch)をして過ごしたり、
動画ストリーミングサービスを楽しんだりと、
これまでこのブログでも書いてきたのですが、
最近は8歳の息子が絵が好きな事もあり、
漫画のキャラクターを描いて欲しいとせがまれる事が多く、
私が書いた下絵に、
息子が縁取りをして、そこから色を塗る、
という作業が楽しみになっているようです。ただし、私は絵を描き始めると、
生半可なものでは終わらせたくないので、
集中力を研ぎ澄ませ、
時間もかかってしまうので、
結構疲れます。しかも、私が仕事から帰ってきて、
晩御飯を食べながら晩酌をしてゆっくりしようという時に、
下絵をせがんでくるので、
「よしっ!描こうっ!」と気合が入らない限り、
断ることも多いです。最近ですと、
「鬼滅の刃」の煉獄さんですとか、
「呪術廻戦」の宿儺とかが、
なかなか良い感じで描けました。でも、本当は下絵から息子に描いて欲しいので、
上手くなるよう書き方を教えているのですが、
自分で描いたものだと色を塗りたくならないようですが、
(絵の良し悪しだけは、分かるようになっているようです)
なんとか自分でも書くように勧めています。ただ、このように一緒に作品を作り上げる作業は、
これはこれで楽しいもので、
今後も描いていこうと思っております。さて、このようなお家での過ごし方も、
快適な住まいがあってこその話かと思います。実はコロナ禍と呼ばれる昨今は、
不動産業界は割と物件が動いているそうです。きっとお家でのんびり楽しく過ごすという部分にフォーカスした時に、
快適で気兼ねなく過ごせる一戸建てという選択肢が、
好意的に感じられているものと思います。皆様も「安全・安心・快適」な藤島住宅の新築戸建てを、
一度ご覧になりに来ませんか?いつでもお待ちしておりますので、
お気軽にお問い合わせ下さい♪
テーマ名 物件情報
ページ作成日 2021-02-13
-
住宅ローン、変動金利か固定金利か?
2021-02-02
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
お客様と住宅ローンのお話をする際に、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談したことがあるという方がいらっしゃいます。
相談した結果を聞くと、「固定金利を勧められました。」とのこと。
私もテレビで、住宅ローンについてFPの方に相談している場面などを、たまに見かけますが、ほとんどが固定金利を勧めていると認識していました。
ネットの記事でも固定金利推奨に記事を見かけます。
しかし、先日、他のお客様は、「変動金利を勧められました。」と違う回答でした。
思わず「珍しいですね!」と言ってしまいました。
私は、個人的には変動金利派ではあります。
皆さんに、変動金利をお勧めするという事ではなく、もし、私が今住宅ローンを組むとしたら、迷わず変動金利を選ぶという事です。
これは、個人的な価値観に依るところが大きいですね。
逃げ口上の様になってしまいますが、今後の長期に渡っての金利がどの様に動くかは、誰にも断言できないですからね。
その上で、私が良く目にするFPや経済評論家の一部の方は、将来の金利上昇リスクに重きを置いて、昔に比べたら固定金利としても断然、低金利時代ですので固定金利を勧められています。
ただ、私が参考にさせていただいているFPの方は、「変動金利!」って言っていました。
私も実は、FP2級を取得しています。しかし、2級はそれなりに勉強すればだれでも取れるレベルです。
一般の方から相談を受けるようなFPは、当然1級を持っているかと思いますが、1級は相当難しいので、私からしたら尊敬に値するレベルです。
でも、その方たちでさえも、「住宅ローンは変動か固定か?」と聞かれたときに答えが分かれるのです。
固定金利が良いと思う理屈や気持ちは、私も理解で決ますので否定はしません。
ご相談の際は、あくまでも中立な立場でアドバイスさせていただきます。
お気軽にご相談ください。
ちなみに、住宅ローンの団信(団体信用生命保険)について、がん保障などのオプションを付けた方が良いか?否か?
ここも意見が分かれるんですよね!
テーマ名 住宅ローン
ページ作成日 2021-02-02
-
マトリックス~ランチ編
2021-01-25
「不動産営業がどこまでサラリーマンとして主張してよいのか。」
その問題は別にして、一日当たりの予算としての「昼飯問題」は切実である。
これまで私は、自分の日常業務エリアにおける安価な飲食店を発掘し、ランチサイクルを回してきた。
しかし、不況の折、いくつもの飲食店がお店を畳んでしまっていた。
私が発掘してきたお店は大抵、中国を中心とするアジア系の食堂で、居抜き店舗を低予算でリフォームした店構えが多かったように思う。
それらのお店がなくなってしまったことは、感情的にも残念で仕方がなかった。
「チェーン店」も例外ではない。
私一番の御用達、緑区太田窪の「日高屋」が店名を変えてリニューアルオープン。
メニューも一新されてしまった。
格差社会が問題視されて久しい世の中の現状。
旨いラーメンを食べようと思えば、800円はかかる。
毎日の昼飯代としては大いなる予算オーバーである。
しかし、アメリカの都心部では、ラーメン一杯2,000円というレベルの物価指数らしい。
政権交代、新型コロナによる混乱・騒動と同様に欧米の格差は日本の比ではないようだ。
それに比べて私の不満、問題など些末なものである。
言っても私には、
久兵衛屋川口伊刈店(麺と丼のセットが今どきワンコインで食せる)
日高屋武蔵浦和支店(豚骨ラーメン+焼き肉丼=680円)
等々、強い味方がまだまだいてくれる。
不満ばかり言っていては世間に申し訳がたたない。
それでも、今日もランチタイムはやってくる。
午前中の事務仕事が押して、武蔵浦和での食事となる。
「なかう」とか「よしのや」とか「おうしょう」とかいっぱいあるけれど、
「日高屋武蔵浦和店」もあるのだけれど、
食べたいものと値段のマトリックス値がちょうどよいところに落ち着かない。
「中卯」の先の飲食店街を確認して、良い値が出なければ「中卯」で済まそう。
そんな宙ぶらりんな気持ちで「中卯」を通り過ぎる。(注:中卯も好きですよ)
空いていた。(注:普段は空いてないですよ)
そう、私は空いているお店が好きなのだ。
空いているから店が無くなってしまうのだろうか。(中卯は無くなりませんよ)
(本日のランチは中卯で決まりだな)
半ば、決定した心境で、歩いてゆく。
しかしそこで、新たなる境地を見出す努力を怠っていた自分に気が付くことになった。
「新晨美食坊」ランチセット500円
(きた。)
中華系、居抜き系の佇まい
(これや。これを待っていたんや。)
店内の混雑が予測される中、緊張しはじめた私は、なんとなく、「どのランチセットを食すか決定してから入店しよう」とメニュー看板をみつめていた。
その間にも、何人かのお客さんが入店していく。
500円のセットメニューは、「麻婆豆腐セット」、「野菜炒めセット」、「ニラレバセット」、「ニラ玉セット」、「ニラもやしセット」、「青梗菜セット」と、「ニラ」を外すとなると、残りは限られる。
麻婆豆腐に決めて入店。
入り口側に近いテーブル席は満卓。
店内は奥に長いフロアの形になっていた。
奥には、誰も座っていない大きな円卓が見える。
「どこに座ればよいですか。」
助けを求めるように、忙しそうな店員さんに声をかける。
アジア系の外国人の方だ。
「奥にお座りください。」
お店の喧騒のせいか、店員さんのイントネーションのせいか、よく聞き取れなかったのだが、そう聞こえた気がしたので、私はお店の奥へと進んでいった。
入り口側からは見えなかったのだが、右奥にもう一つ大きな円卓が並んでいた。
そして、その円卓には先ほどお店の前で逡巡している私を追い越すように入店された女性が一人で座っている。
(どっちに座ればいいんだああ!?!)
初入店の私には、あまりにも高いハードル。
(メニューだけでも決めておいて良かった)と一抹の安心はさておき、決断を迫られる私。
この直後に団体さんが入ってくることを想定した場合、それは間違いなく女性が座る円卓一択だ。
(指示してくれええー!!誰かああー!!)
困惑と思考を巡らせている間に、次々と別のお客さんが入店してくる。
(む、む、むぅ、)
しかし、私はその時、次々と来店してくるお客さんのグループごとの人数を察知し、
手前側の大きな円卓をまるで、カウンター席であると見立てて(自分に言い聞かせて)着座し、「ぼっちランチ」を遂行したのであった。
藤島住宅 岩原 賢太郎
テーマ名 その他
ページ作成日 2021-01-25