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YouTube・これからのメディアとは
2020-02-16
こんにちは。
本日は髙木が担当させて頂きます。私事ではございますが、
最近ハマっているものの一つに、
YouTubeがあります。主に見ているチャンネルとしては、
◎「中田敦彦YouTube大学」
◎「朝倉未来」
◎「しもふりチューブ」などを見ています。
他には、ミュージックビデオのチャンネルを流して音楽を聞いたり、
「やってみた系」など自分ではできない事を追体験するような動画も視聴しています。自分がこんなにもYouTubeを見るようになるとは、
数年前は全く考えもしなかったのですが、
今ではTV視聴時間よりも多い状況です。YouTubeの何が良いのか?
やはりTVと大きく異なる部分として、
公正・公共性を求められる事がなく、
スポンサーへの配慮・影響を気にする必要がない、
ここが一番大きな違いかと思います。上記の制限が取り払われた事で、
堅苦しくなってしまったマス媒体ではできない表現、
とりわけ「個」の思想・表現の追求の場として、
配信者の人間性にまで深くフォーカス出来るメディアとして、
急速に受け入れられるようになってきたのだと思います。
(TV「公共」⇔YouTube「個」)また、YouTube利用によるベネフィットを一つ挙げるとすると、
「日常系」と評されるチャンネルに代表されるように、
編集・意図を排除した素の部分に触れる事で、
現代社会では希薄となった共生意識を得ることができる点かと思います。そこにSNSが持つ双方向性(コメントや評価)が加わることで、
動画視聴という「個」行動の空間に、
本来得られないはずの共生意識をより強く感じる事ができる点も、
魅力の一つなのだと思います。また、配信者の思想に深くフォーカスするという点から、
自分とは異なる世代の価値観・考え方を知ることができるので、
この点もとても面白いと思っています。ただし、YouTubeは情報の正確性については、
正誤チェックが入っている訳ではありませんので、
注意が必要です。今後、5Gなど情報通信網が発達していく事で、
世の中はよりインタラクティブで共生意識を鋭く感じる体験を求めていく事と思います。我々藤島住宅としても、時代の行く末を見つめて、
不動産売買における新たな販売施策・ツールの模索を、
続けていく必要があると思っております。「ナテュールヴィーレ川口在家町・1週間住んでみた!!」
動画アップする日も近いのかも知れません。
テーマ名 物件情報
ページ作成日 2020-02-16
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シュティルタウン川口(第26期前川)建物完成。
2020-02-07
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
昨日からの寒波襲来で急に真冬の寒さがやって来ましたが、体調を崩されてはいないでしょうか?
とは言っても、寒さは今日までで来週中ごろは15℃の予報、その先には、20℃くらいに上がる日も来るかもとテレビで言っていました。
寒いのも困りますが、私としては折角スキー場に降った雪が一気に溶けてしまわないか心配です。
今シーズンは、下の子供と一緒に行っただけで、まだ自由に滑ることが出来ていないので、今のスキー場のコンディションが続いてくれることを願っています。
今週の休みに行く予定でしたが、前日になって、右目に物もらいが出来て中断・・・
来週こそは行って来ます!
さて、川口市前川での弊社新築分譲「シュティルタウン川口(第26期前川)」の3号棟が建物完成しました。
建物内はいつでも内見できますので、お気軽にお問い合わせください。
1号棟・2号棟も建築中ですが、ご案内可能です。
土日祝は、出来る限り営業が現地にて待機するようにはしていますが、他のご案内等により現地を不在にしてしまうことがありますので、事前のご予約をお願い致します。
また、近くで同時販売中の「シュティルタウン川口(第25期前川)」
ダイニングテーブルセット、リビングソファ・テレビボード、照明器具・カーテンを設置してモデルハウスとして内見できます。
それぞれ間取も違いますので、みなさんのライフスタイルと比較してどんな間取が合っているか比べながらご覧になってみるのも良いかもしれません。
住宅ローンなど資金計画の相談会も随時行っています。
お住い探しの第一歩としても、建物をご覧になりながら住宅ローンのシミュレーションも作成いたします。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
テーマ名 物件情報
ページ作成日 2020-02-07
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Nature Ville 川口在家町物語
2020-01-27
ピッ、カチャ。カチャ。
スマートコントロールキーとはよく言ったものだ。
マウンテンパーカーの胸元にある縦型のジッパー付きポケットにキーを収めたまま、ボタン一つで玄関の施錠を行うと、男は自宅前で足を縦横に大きく広げて柔軟体操を始めた。
冬のある日のことだった。
都心から少し離れたJRの駅から徒歩13分ほどの住宅地。
35年ほど前に区画整理によって整備された、落ち着きのある街並み。
6m幅の開発道路に車の往来はなく、ゆっくりと入念に、男は柔軟体操を行っていた。
この住宅を購入する以前に住んでいたエリアは都心に近く、通勤は便利であったが、道が狭く、生活習慣病予防にと始めたジョギングをするのにも、適当なコースがなく、何となくストレスを感じながら走る時間が多かったと男は感じていた。
だが、この街に移り住んでからというもの、そのようなストレスにさらされることなく、ジョギングを続けられていることに満足していた。
柔軟体操を終え、いつものようにゆっくりと走り出す。
ご近所さんの家々は静かだ。
同じタイミングで入居したせいか、ご近所とは割合仲良くしていた。
夏にはご近所を巻き込んでバーベキューなんかを出来たら良いなと、何となく考えていた。
1分ほど走るとほどなく、芝川土手のサイクリングロードへ入る。
このコースが実に良い。
川沿いには幼稚園から小学校、中学校、高校、大学と一通り揃っており、時間帯によっては授業や部活動など、若者の活気が中空を飛び交っていて、なんとなく元気が湧いて来る。
各世代の、大勢の人たちの日々の営みが身近に感じられることは、何となく今自分がこの世の中の、人生のどのあたりにいるのかを明確に教えてくれるような気がして、安心感のようなものを覚えるのであった。
当初は1.5kmくらいを走ったところで折り返し、3kmのジョギングコースとしていたが、今は距離を伸ばし、計5kmほどのコースを走っている。
北へ向かい、さいたまの見沼田んぼで自然を感じるもよし。
南へ向かい、東京の都心を駆け抜けるもよし。
「いつかこの芝川から新芝川を経由して荒川を渡り、赤羽駅から電車で帰ってみたい。」
男は今日の走りを終えると、妻や子供、家族とは関係のない、自分だけの、どうでもいいような、あいまいなライフプランに思いを馳せながら、風呂に浸かる。
昨晩入れたお湯だったが、あらためて沸かすこともなく、とりあえずはそのまま浸かることができることに、住み始めた当初は驚いたものだ。
バスタブの栓を抜き、そのまま洗浄する。
さて、今日も楽しい休日になりそうだ。
ジョギングによるその最大の効果は何よりこの「爽快感」だ。
まさに、Priceless。
休日はまだ始まったばかりである。
いつか、続く。
テーマ名 物件情報
ページ作成日 2020-01-27