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藤島友の会

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ブログ

  • 花見シーズン

    2017-04-14

    今回は髙木が担当いたします。

     

    やはりこのシーズンになると、

    身近にある桜の木の存在が気になります。

     

    もう自宅付近の桜はどれも満開となり、

    私が暮らす町の景色を彩り、

    春の訪れをこれでもかと知らせてきます。

     

    ◎息子が通う幼稚園の前1

    ◎息子が通う幼稚園の前2

     

    近所の桜でも十分春を感じられるのですが、

    休みの日を使って埼玉の桜の名所に行きたいと思い、

    調べてみると以下がピックアップされていました。

     

    ・大宮公園

    ・幸手権現堂桜堤

    ・熊谷桜堤

    ・岩槻城址公園

    ・安行密蔵院

     

    その他にも名所と呼ばれる場所がありそうでしたが、

    前々から気になっていた大宮公園に行くことに決めました。

     

    とても付近は混み合うと聞いていたので、

    駐車場所が気になっていたのですが、

    現地に着くと公園入り口のすぐ近くの駐車場に停められました。

    (私は木曜日に行ったので土日だと無理かも知れないですね)

     

    公園の中でも自由広場という場所が、

    桜の木も多く、ベンチなどもあってゆっくり座って見られるとともに、

    出店なども出ているので賑わいもあって評判が高かったので、

    そちらに向かいました。

     

    実際に多くの桜が見られて、

    とても雰囲気の良い場所でした。

     

    この広場の横には、

    小さな子供が遊べる遊具が揃った公園や、

    小動物園もあって息子も大満足でした。

     

    ◎大宮公園1(自由広場に続く道)

    ◎大宮公園2(自由広場よこの遊具公園にて)

     

    小さなお子様を持つご家庭には大変お勧めのスポットだと思いますので、

    ご興味のある方は一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

     

    桜の季節は短くて、そろそろ終わりも近いですが、

    わずかな時間だからこそ、楽しみたいですね♪

    ~~散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき~~

     

    そして、藤島住宅からのお知らせですが、

    明日からの週末も以下現場にて現地案内会を実施しております。

     

    ◎「Nature Ville 東川口」JR東川口駅 徒歩12分より

    ◎「Superieur Ville 鳩ヶ谷」埼玉高速鉄道鳩ヶ谷駅 徒歩3分

    ◎「Nature Ville 浦和」JR浦和駅 バス13分より

     

    弊社スタッフが現地にてお待ちしております!!

     


    テーマ名 その他

    ページ作成日 2017-04-14

  • フラット35Sで諸費用分もお借入

    2017-04-09

    こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

    以前、フラット35での融資は契約額の9割までが限度という時期がありました。

    ですので、残り1割分と諸費用分は自己資金でご用意しなければなりませんでした。

     

     

    その後、契約額の10割まで融資が可能となりましたが、9割までよりも金利が高く設定されます。

    それでも、諸費用分の自己資金が必要でした。

     

    でも、最近は、フラット35を利用しつつ諸費用分の借り入れが可能となりました。

     

    厳密には、フラット35で諸費用分も融資するのではなく、諸費用分を別の金融機関から借りることになります。

     

    フラット35は、住宅金融支援機構が融資しますが、直接ではなく必ずどこかの金融機関を通して手続きを行います。

    そして、フラット35・フラット35Sで借りるといっても、どの金融機関を通すかによって金利や商品のオプション・審査の基準が変わってくるのです。

     

    つまり、諸費用分も借りたいとしても、どの金融機関を通すかによって可否や条件が変わります。

     

     

    フラット35sの基本的しくみとして、返済期間35年の場合でご説明します。(借入期間が20年以下の場合は金利が変わります。)

     

    更に条件により金利が変わります。

    まず、契約額の9割以下の借入なのかと9割超の借入かで金利設定が違います。

    そして、融資事務手数料を定額タイプなのか定率タイプかによっても金利が違ってきます。

     

    この様に、希望する融資条件によって実際のお借入内容が、ひとくちにフラット35Sといっても大きく変わってきます。

     

     

    さて、フラット35Sで諸費用分までも借りたい場合のスキームです。

    埼玉りそな銀行を通しての場合ですが、ローンとしては3本借りることになります。

     

    ①フラット35Sで契約額の9割以下までの金額。

     4月の金利は、1.12%(事務手数料が定率の場合)

     そして、藤島住宅の新築物件などは、当初10年間は-0.3%優遇されるので実際は0.82%となります。

     35年固定金利としては、引き続き魅力的な金利水準ですね。

     

    ②1割分は「すまいるパッケージ」という商品で変動金利でのお借り入れです。

     金利は、2.375%

     すまいるパッケージ分の融資には、事務手数料は掛かりません。

     

    ③諸費用分を株式会社アプラスからお借り入れ。

     埼玉りそな銀行との提携として諸費用分の借り入れが可能です。

     変動金利タイプで、諸条件により金利は変わりますが、25年返済の場合2.45%となります。

     

    この様に、3つのローンに分けることにより自己資金が無くてもフラット35・フラット35Sを利用できるのです。

    色々な事情により、一般住宅ローンでの融資が難しい場合の方にとっても選択肢が広がりました。

     

    簡単に全体像をご説明しましたが、詳細は諸条件により変わりますので、いつでもお気軽にご相談ください。

     

     

     


    テーマ名 住宅ローン

    ページ作成日 2017-04-09

  • 少年記

    2017-04-04

    「おはよーございまーす!」

    「おはよーございまーす!」

     

    今年の1月末頃、

    取引先の某大手不動産会社に向かうため、

    普段は車移動がほとんどの私でしたが、

    珍しく鉄道を利用した時のことでした。

    JR浦和駅改札を出たところで、

    子供のものと思われる大きな声が、

    浦和駅西口と東口をつなぐ連絡通路内に響き渡っておりました。

     

    (何かの募金活動でもしているのかな)というような印象を抱きつつ、

    目的地のある西口方面へ向かうと、

    その大きな声の主が見えて参りました。

     

    小学校低学年くらいの男の子が

    たった一人、

    背筋を伸ばして、ただひたすらに

     

    「おはよーございまーす!」

    「おはよーございまーす!」と

    挨拶を繰り返しておりました。

     

    その光景は少し異様で。

    男の子の周辺を見回してみても、

    【付き添いの大人】や

    【仲間と思しき子供達】のような人物の存在は

    見当たりませんでした。

     

    私はたまらず、男の子に話しかけました。

    「なんで、挨拶してるの?」

     

    すると、男の子はこう答えました。

    「昨日、お父さんに【返事が小さい】と怒られて、それで大きな声を出す練習をしています。」

     

    一瞬私の脳裏に、世の中で起こっている様々な暗く悲しい愛憎劇のニュースや紙面記事の断片が次々と浮かび上がって参りました。

     

    しかし男の子の瞳はあくまでも純真な光を放ち、

    私のようなくたびれた大人の考えなど、

    全く意に返さないオーラを漂わせておりました。

    男の子は私の問いに丁寧に答えた後、

    またひたむきに大きな声を出す練習を始めていました。

     

    私は、もう一度周りを見回した後、

    本来の目的地である不動産会社に向かって歩き始めました。

     

    もし、過去の私にあの男の子のような経験があったなら、

    今、どうなっていただろうか。

    今よりも胆の据わった堂々とした大人になっていただろうか。

    いつも元気に挨拶が出来る気持ちのいい人間になれていただろうか。

     

    もしかしたらあの男の子は、何かの英才教育を父親から受けているのかも知れない。

    もしかしたらあれは、行き過ぎた【お仕置き】のようなものだったのかも知れない。

     

    なぜあのような状況が起きているのか詮索することよりも、

    あの男の子の「おはよーございまーす!」という大きな声は、

    営業職についている私に自らを顧みるきっかけを与え、

    『まだまだ自分も成長できる。』というような思いを

    私の中に残してくれたような気がいたします。

     

     藤島住宅 営業 岩原 賢太郎


    テーマ名 その他

    ページ作成日 2017-04-04







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