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お客様に安心して取引して頂くために
2016-09-12
本日は根市(ねいち)が担当です。
ナテュールヴィーレ浦和(第11期大谷口)が今すごい勢いでご成約を頂いております。
先日、ご検討されていたお客様より「建物の手抜き工事が心配で・・・」とご相談頂きましたので、そのエピソードをご紹介させて頂きます。
藤島住宅では「住宅性能評価制度」を全棟取得しております。
住宅性能評価制度には様々な優遇があり、例えば9月2日の大目さんのブログにもある「フラット35S」の当初10年間0.3%の金利優遇は住宅性能評価書内の「耐震等級3」を取得した物件が条件です。
しかし、藤島住宅が住宅性能評価制度を取得している本当の理由は「お客様に安心して頂くため」にあります。
簡単にお話すると、通常の木造2階建てを建築する場合、公的機関による建築中の中間検査はありません。また、完了検査時にもその点の検査はないのです。
これは4号特例といい、「一定の条件を満たす建築物については、一定範囲に関して法的適合性の審査を省略できる」ようになっています。目的は業務の効率化とされています。
無いとは思いますが、これにより本来あるはずの筋交いが無かったなど、欠陥住宅につながる恐れが考えられます。
そこで、住宅性能評価制度は「国交省が定めた基準を、第三者機関が原則として、計4回現場に立ち入って検査」します。これにより公平な目線で建物を評価してもらい、住宅性能評価書に等級が記されることで、お客様に安心して取引して頂けると藤島住宅は考えています。
・・・と上記のお話をさせて頂いき、「そんなことは知らなかった。だったら、安心かな」と納得された様子でした。もちろんそれだけが決め手ではなかったのですが、不安を取り除くことも、営業マンの仕事です。
ご不明な点は遠慮せずお話し頂くと、解決できることもあると思いますのでお気軽にご相談下さい。
テーマ名 物件情報
ページ作成日 2016-09-12