ブログ
-
フラット35S、最低金利更新
2016-08-10
こんにちは、『肉を焼けなかった・・・』 藤島住宅の大目(おおめ)です。
本日、10日(水)から16日(火)まで、夏季休業となりますが、営業部は、当番制で営業しております。
私は、【ナテュールヴィーレ浦和】(第11期大谷口)の現地にて待機しておりましたが、平日にもかかわらずご来場いただきました。
さて、8月に入りフラット35Sの金利が最低金利を更新しました。
ご契約いただいたお客様で、変動金利を前提にお話をさせて頂いた方からも、フラット35Sについてお問い合わせがありました。
ここまで下がると、十分選択肢となりますから安定重視の方にとっては、大変魅力になるかと思います。
埼玉りそな銀行の場合、売買価格の9割以内の借入額で35年返済の場合、
金利は、0.9%となります。
7月は、0.93%でしたので、0.03%ですが、最低金利を更新しました。
弊社の建物は、フラット35SAタイプに該当していますので、当初10年間は0.3%の金利優遇となりますので、
上記の場合、0.6%となります。
フラット35Sは、借入額の売買価格に対する割合や借入年数、融資手数料の種類などにより、いろんなパターンがあります。
一つひとつは書ききれませんので、詳細はお気軽にお問い合わせください。
フラット35の融資審査基準は、一般的な住宅ローンとは違いますので、住宅ローンで難しいかなという方でも融資の内定が取れる場合もあります。
先日も、変動金利の住宅ローンで否決された方が、同じ金融機関でもフラット35Sの審査でOKでした。
以前は、フラット35の金利は、1.3%前後も変動金利より高い時もありましたので、
「変動金利でダメだったのでフラットで。。。」
とは言っても、月々の返済額が大きく変わってしまうため諦めてしまう方もいましたが、今はほとんど同じ水準なのでそれ程の負担もなく並行してご検討いただけます。
また、フラット35Sが下がるという事は、同じ長期固定金利という事で、各金融機関の「超長期固定金利」という住宅ローン商品も、金利が下がる傾向にあります。
こちらも合わせてご説明いたします。
お住いを購入する上で、資金計画はとても大切です。
「気に入った物件が見つかってから考えよう。」という方も多いのですが、
同時にご検討することをお勧めします。
もちろん、詳細部分は気に入った物件が見つかり、正式のご契約となった後で良いのですが、最初に概略を確認し、融資内定の方向性だけでも見極めておくことが、お住い購入を失敗しない第一歩です。
テーマ名 住宅ローン
ページ作成日 2016-08-10