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フラット35Sと長期優良住宅
2022-03-27
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
春になりましたね!
武蔵浦和周辺の桜も見頃です。別所沼公園へ続く遊歩道も桜のトンネルになり、毎年恒例ですが大変綺麗です。
さて、2月から長期金利が上がりフラット35の金利も上昇しています。
住宅支援機構が公表している既発債では、今月は表面金利が0.02%下がっているので、来月のフラット35の金利が下がるのを期待してしまうのですが、先月からの流れで今月はもっと上げたかったところを抑えている部分もあるので、表面金利通りに下がらないかもしれませんね。
さて、現在は何かにつけて『脱炭素』『カーボンニュートラル』『SDGs』と言われていますが、住宅業界でも例外ではありません。
遅かれ早かれ、建売分譲であっても一定レベルの高気密・高断熱と太陽光発電などが義務化に向けて制度が変わると思っています。
その先取りに近い形で、フラット35Sが4月から新制度が始まります。
簡単に言うと、長期優良住宅の認定を受けた住宅の場合、当初5年間は0.25%の金利優遇を受けられます。
藤島住宅の建物は、フラット35SのAタイプに該当しているので、当初10年間0.25%の金利優遇を受けられます。
更に、長期優良住宅の認定も受けているので、当初5年間は0.5%の金利優遇を受けられます。
フラット35sをご検討されている方にとっては嬉しい変更です。
今年の10月からは、ZET住宅への金利優遇の差別化も始まり、条件が揃うと当初10年間0.5%の金利優遇となります。
一部の金融機関ではすでに始まっていますが、一般の住宅ローンでも金利設定に差別化が進むかもしれませんね。
住宅ローンなどの資金計画については、いつでもお気軽にご相談ください。
テーマ名 住宅ローン
ページ作成日 2022-03-27