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お住まい探しを始めることになったきっかけ
2019-09-24
こんにちは。藤島住宅の船渡川です。
今日は、私がブログを更新します。
みなさんが、お住まい探しを始めたきっかけ、って何ですか?私が良く耳にする話で多いのは、下記の内容です。
①家賃を払うのがもったいない。②子供が大きくなってきた。
③(ご夫婦どちらかの)実家の近くに住まいを構えたい。
④周りの友達などが購入して、良いなと思った。
大まかに分類すると、こういった内容がほとんどですね。
それでは、それぞれを少し詳しく見ていきましょう。
①は、『資産』としての住まいにかかるお金の考え方ですね。生活をしていく以上、購入であれ賃貸であれ、住まいにお金がかかります。
そのお金(出費)が、賃貸であれば家主さんへの収入となります。
逆に、購入であれば自己所有の不動産(資産)への返済などの形で使われます。もし、その地域で生活を続けていくような将来設計であれば、購入することも選択肢の一つになる、ということになります。
②は、子どもが大きくなってくると生活音などによる近隣の方への迷惑を気にすることがあります。
また、中学生くらいになると「自分の部屋が欲しい!」といった話になり、手狭になってくる事態も起こります。そういった観点から、大き目のお部屋に賃貸で引っ越すのか、はたまた購入も視野に入れるのか、となります。
大きめのお部屋を借りるための費用と、住宅ローンを組んで購入した場合の返済額が、結構近い金額になりやすいのでこういった話になりやすいですね。また、子どもが大きくなってくると、学校や習い事などの教育環境、そしてママ友などの交友関係の影響もあり、その地域で将来的にも生活していくことが見えてくることも要因の一つだと思います。
※前出の①とも重複してくる部分ですね。
③は、お子さんが小さいご家庭の方から聞くことが多いですね。
子育てを親御さんに手伝ってもらっていたり、保育園が放課後児童クラブ(学童)などの問題が絡むケースですね。また、親御さんと自身の家族、双方に何かあった時に動きやすい、という理由もありますね。
更に言えば、ご自身が生まれ育った土地であれば、土地勘なども含めて安心感がある、という要因もあるかと思っています。
④は、ちょっと焦りのような感情が出ているようにも感じますが、そこがきっかけで動き出した、という方ですね。
今まで、あまり“住まい”という部分にそこまでの意識を持っていなかった方が、ここをきっかけに意識するようになったケースです。スタートはここかもしれませんが、意識したことで記述の①~③の要素が出てきて、という流れもあると思います。
きっかけは色々あるかもしれませんが、住まい探しを始めると色々な情報に出会います。
それが、「自分たちにとって必要な要素」なのかどうか。
この分別が、非常に大変で難しいんですよね。そういった悩みも含めて、相談に乗りながらアドバイスをさせていただくことも、私たちの役目だと思っています。
「住まいの相談室」として、藤島住宅をお気軽にご活用ください。
テーマ名 その他
ページ作成日 2019-09-24