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断熱性能と光熱費
2019-07-30
おはようございます。藤島住宅の船渡川です。
今日は、私がブログを更新いたします。
昨日、やっと梅雨明けが宣言されました。
まぁ、梅雨明けの宣言が出ていなかっただけで、ここ一週間くらいの日中気温は非常に暑かったので、すでに夏入りしているのと変わらない状況でしたよね。。。(;´Д`)
この宣言が出ていなかったのも、台風の影響を考えてのことだったようですし、それも納得ではありますが・・・。30度を越える気温が続いておりますので、いよいよエアコンがフル稼働しているご家庭も多いことでしょう。
我が家でも、リビングと寝室のエアコンはすでに稼働状態となっています。
エアコンを稼働させる時期になると、「家の断熱性能」のことを非常に実感しますね。
私は一戸建てを購入して8年になります。
購入前は、木造アパートに住んでいましたから、その頃との断熱性能の差は非常に大きいですね。夏の冷房の効きと、その気温をキープするために消費する電力。
冬になれば暖房に変わり、上記の内容と窓の結露問題、となります。
以前の住まいであれば、共に電力の消費量は増えて、窓の結露も多く、非常に悩まされていました。今の住まいに変わってからは、ほとんど心配がありませんね。
あえて挙げるとすれば、夏の日中に留守にしていると、夜に帰宅したころの室内の気温が上がってしまっている、ということでしょうか。日中に暑くなってしまった空気が、断熱性能のおかげで(せいで?)夜になっても残ってしまうんです。
なので、一度室内を換気して日中の気温となっている空気を逃がして、それから冷房をかけるようにしています。そして、就寝前に冷房を消して翌朝に目が覚めると、前夜の温度が多少残っているので朝の冷房開始も省エネ出来るわけですね。
建物の性能についてはピンキリがありますが、とは言っても賃貸住まいの頃よりははるかに上質な性能となって、ランニングコスト面でも非常に助かっています。
※我が家の場合では、という点ですのであしからず。
実際に住んでみなければ体感できない部分かもしれませんが、住まいのことを考える上では大事な要素の一つですね。
最近のエアコンは、省エネ性能を高めているものが多くなってきています。
そこに、さらに住まいの断熱性能も高めることで、より一層のランニングコストの削減が実現できるわけですね。この断熱性能、という面は物件を内見・見学しただけでは分からない部分です。
完成している建物であっても、壁の中にある断熱材を見ることは出来ませんから、見ただけじゃ分からないんですよね。なので、その建物をどんな会社が建築して、どんな性能を発揮できるように施工されたのか、を調べることもまた、大事になるわけです。
藤島住宅では、現在建築工事を進めている物件もご見学していただくことが可能です。
注文住宅で言うところの「構造見学」が可能、ということですね。建築段階の物件であれば、断熱材がどんなものが入っているのか、なぜその断熱材を選んで施工しているのか、を実際にご覧いただくことが可能です。
そういった経験を積み重ねていく事で、パッと見では分からない部分のことも知ることが出来るわけです。
“藤島住宅の造る住まい”の構造部分にもご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
実際の建築現場、素材を見ていただきながら、一つ一つご説明をさせていただきます。
テーマ名 その他
ページ作成日 2019-07-30