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木曜大工
2018-02-05
我が家の洗濯機
の上に取り付けた棚
の支えの部分・・
真ん中と左端、
なんで右端はないの?
妻がホームセンターで
棚板一枚と
支えを2ケ
買ってきたけど、
木造住宅の多くは
ビスが効く位置が決まっている。
そんなこと知らない妻は、
好みの棚板に、頑張って自分でL型の支え金物を、
写真のようなアンバランスな位置ではなく、
きちんと等間隔の位置に取り付け、私に差出した。
「あとはお願い。」
写真の棚板の右端の位置に
壁内の下地は入ってない。
もう少し棚板が長ければ、
壁内の柱の位置まで届くのに・・
下地用の板を壁に打ちつけるしか方法はないのかな・・
私は走った。
我が家からほど近い、
藤島住宅の分譲地「ナテュールヴィーレ東川口」へ向かって
「大工さん、助けて~」
F街区16号棟へ駆け込む。
気の良い大工さん
すぐに仕事の手を止め
私が持参した棚板を見やり、
「ちょっと待ってな」
と優しい感じで言い残し、
二階へ上がって道具を取りに行ってくれた。
私の家は藤島住宅の分譲だ。
担当の大工さんは別の方だったが、
そこは藤島の専属大工!
何も見なくても構造が分かる!
「間違いなく、この位置に下地があるから!」
「真ん中の支えだけでも十分効くから!」と
私が持ってきた棚に、
後で私が簡単に取り付けできるようにと、
L型の支えが丁度、下地の部分に重なるように、施工してくれた。
私は、力強い大工さんの言葉に、安心と喜び、そしてプロの職人のカッコよさを感じた。
家に帰るとすぐに、大工さんに言われた通りの壁位置に棚をあてがい、
電動ドリルでビスを打ち込んだ。
支えの位置と色が少し気になったけど、
シンプルで素敵な棚が、良い位置に配置され、気持ちよかった。
マイホームの楽しさを、あらためて感じた出来事であった。
以上。
テーマ名 その他
ページ作成日 2018-02-05