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ハロウィンと一戸建て
2017-10-28
こんにちは!
今回は高木が担当させていただきます。
10月に入ってからというもの巷ではかぼちゃのお化けや、
魔女、骸骨などのキャラクターで賑わいを見せております。
すっかり日本でも若い人を中心にイベント行事として、
定着してきた感のあるハロウィン。
ハロウィンとは何ぞや? ということで、
少し調べてみました。
古代ケルト人の信仰で、1年の終わりは10月31日として、
夏の終わり、そして冬の始まり(11月1日)も意味しており、
この狭間の時期に、この世と霊界との間にある目に見えない門が開き、
死者の霊が家族をたずねてくると信じられているそうです。
それに乗じて悪い魔女や精霊の類も現れるので、
それらから身を守るために仮面をかぶり、魔除けの焚き火を焚いたそうです。
※日本にも先祖・家族の霊に対して、迎え火や送り火をする行事として「お盆」がありますが、
火というのは霊との繋がりに深く関わっているのかも知れませんね。
そして、このハロウィンがアメリカで行なわれるようになったのは、
19世紀初頭と言われており、アイルランドやスコットランドからの移民により、
最初は小さなコミュニティの中で行なわれていたようですが、
20世紀初頭には社会・人種・宗教にとらわれず、
主流社会にも徐々に受け入れられるようになり、
企業や各種マスメディアによる仕掛けで広く普及することになったそうです。
そして日本でも、
この普及方法と同様の流れで定着してきております。
特に、お菓子をもらう為に子供たちが家々を回り、
「お菓子をくれないと悪さをするぞ」と言って、
お菓子をもらう風習に変化していったのは、
魔女や悪い精霊がこの世を行きかう話を利用して、
各種企業が上手にこじつけてイベント化させたものと思われます。
そして昨日、
武蔵浦和駅前で普段は見かけないドーナツ屋さんが、
ハロウィンにあやかった商品を売っていたのを目にしたN氏と、
衝動的にハロウィンドーナツを買って帰ってしまった私。
楽しければ何でも良し!のお国柄万歳で、
ドーナツをほおばりたいと思います。
さて、夜はハロウィンパーティーで盛り上がることとして、
日中は藤島住宅のモデルハウス見学で気分を盛り上げてみませんか?
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ページ作成日 2017-10-28