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フラット35S・住宅ローン 9月の金利
2017-09-01
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
本日から9月ですね。住宅ローンの金利も更新されました。
変動金利は、都市銀行の基準金利が2.475%に変わりはありませんので、あとは、ネットバンクも含め各行審査条件での金利優遇の差になりますので、キャンペーン等を確認しつつ比較したいところですね。
いくつか見てはいますが、今のところARUHI株式会社が窓口となってる住信SBIネット銀行の0.444%が、変動金利では低金利でしょうか。
0.444%で、全疾病保障特約が含まれての金利です!
全疾病保障・・・病気やケガで就業不能になった場合、月々の返済を保障します。また、就業不能状態が一定期間続いた場合、保険金によって住宅ローンの完済を行い、また見舞金をお支払いします。
※保険会社の判断により加入できない場合があります。ただ今のところ9月末までのキャンペーンとなっていますので、10月になったら再度確認が必要になります。
次に、フラット35Sの金利ですが、9月は8月より若干下がりました。
フラット35Sは、融資のパターンがいくつもありますので、
返済期間21年以上、融資額が契約額の9割以下、融資手数料が定率タイプ(金融機関によります)の場合で、
9月は、0.78%で、8月から0.04%下がりました。
フラット35Sは、フラット35の基準金利から借入当初5年または10年間は、0.3%の金利優遇が受けられます。11年目から1.08%となります。
ちなみに、藤島住宅の自社物件は、10年間の金利優遇が受けられる建物の品質(技術基準)をクリアーしています!
フラット35Sでの最低金利0.78%は、いくつかの金融機関で借入れできますが、その他の部分で条件が変わります。
融資手数料は、融資額の1~2%の間で設定している金融機関が多いですが、『優良住宅ローン』では、住宅性能評価を取得している物件は、融資額の0.5%となります。
これは、確かに魅力的ですね。
また、頭金が物件契約額の2割ご用意できる方は、『ARUHI』のフラット35Sでは、更に0.1%優遇され0.68%となります。
住宅ローンやフラット35金利は、毎月変わります。
みなさん、少しでも低い金利でお借入したいと思われるでしょうが、いつ気に入った物件に出会えるかは分からないので、その時々でいろんな条件を比較しながら決めるしかないですよね。
でも、お引き渡しの時期が多少融通が利くことが出来て、しかも来月の金利が予想できたら・・・
今月中に決済するのか、来月に繰り越すのか決められますね。
弊社でもそうですが、現実的にはお引き渡しの日程は1か月~3週間前には決めますし、その日程に向けて多くの方が動きますので、そう簡単に変更することは出来ないのですが・・・参考までに!
私の個人ブログにアップしますので、ご興味のある方は参考にご覧ください。
テーマ名 住宅ローン
ページ作成日 2017-09-01