住宅を購入するタイミングっていつ? | さいたま市・川口市の不動産のことなら藤島住宅

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住宅を購入するタイミングっていつ?

結婚をしたら、子供が生まれたら、など住宅の購入を考えるタイミングは多くありますが、一体どのタイミングで購入するのがいいのでしょうか?大きな買い物になるからこそ、多くの方が迷われる住宅を購入するタイミング。今回はそんな住宅購入のタイミングについて、2つのパターンをまとめました。

 

■住宅購入のタイミングの考え方

・ライフスタイルから考えるタイミング

ライフスタイルで住宅購入を考える人は「結婚」や「出産」、「就学」などのタイミングが挙げられます。

 

比較的土地が安いエリアでは、家賃よりも住宅ローンの方が低く抑えられる場合が多いので、結婚と同時に購入する人が多いようです。

結婚と同時に購入することは、子どもにかかる費用がピークに達する前に住宅ローンを前倒しで支払えるので後が楽だといえますが、生活スタイルが確立する前にマイホームを選ぶというのはややリスクがあります。

そのため、結婚してしばらくは利便性の高い駅近くの賃貸などに住み、子どもができてから自然が多くのんびりとした郊外に家を買うという方法もあります。

 

また、子どもが小さいうちは賃貸で過ごして貯金をし、子どもが就学するタイミングに合わせて評判のいい学区に家を買うという方も多いようです。

 

他にも、子どもが独立した後は広い家は必要がなくなるので、定年後に今まで住んでいた家を売り、車に乗らなくても不便なく生活できるようなところに小さなマンションを買い直すという方もいます。

 

ライフスタイルは5年、10年ごとに変化します。その大きな節目でそのときのライフスタイルに合った家を選ぶのが一番理想的ですね。

 

・収入や年齢から考えるタイミング

住宅購入で一番多い年代は30代です。

結婚や出産というライフスタイルの大きな変化が30代に多いということもいえますが、住宅ローンの支払いを考えても30代までに購入するのがベターといえます。

住宅ローンは30年から35年で組む人が多く、定年までの返済を考えると30代から始めるほうがよいのです。

 

結婚が早ければ20代で購入し、50代で払い終わり、その後は老後資金を貯めるというのもすばらしいプランですし、働き盛りの40代で購入して、頭金を多く支払うことでローン金額を抑え、早めに完済してしまうのもよいプランです。

 

また、住宅ローンと並んで大きいといわれるいわれる出費が「教育費」です。

教育費は、子どもが中学生になった頃から塾代がかかり、私立に進学する場合は学費も多くかさみます。30代前半で第一子が誕生したとなると、40代50代が教育費のピーク期といえるでしょう。

 

教育費と住宅ローンが重なったときに無理なく支払えるプランが必要です。

 

■まとめ

住宅を購入するタイミングは、一概に「この時です!」というものはありません。

それぞれのライフスタイルの変化に合わせ、マネープランも考慮しながら選ぶのがベストといえるでしょう。周囲と合わせるのではなく、自分のライフスタイルに合わせてベストなタイミングを見極めてみてください。

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